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zoom RSS 山女魚探釣 その3

<<   作成日時 : 2014/04/28 23:26   >>

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4/28、GWの谷間のこの日、いつもの渓へ向かった。前回の釣行ではまだ水温もかなり低かったが、もうそろそろ温んでくる頃。GWということで先行者が気になるが、とにかくロッドが振りたくてクルマを駆った。

到着は7時ちょうど。途中、気になって川に視線をやりながらの運転だったが、ここまで先行者と思われるクルマが駐まっている様子は見られなかった。ということで、狙っていた地点から入渓することにした。
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水深はあまりないが、適度に石が入っている区間。水温を測ると何と9.8度。予想以上に低い。手を浸すとかなり冷たく感じる。しかしライズはないものの、飛び交うカゲロウは多い。これならライズが起こるのは時間の問題だろう。

ロッドはここのところお気に入りの6.6ft/#3のバンブーロッド。12ft/6Xのテーパーリーダーに4ftほど7Xをつなぐ。#16のクイルボディパラシュートを結んで釣行開始。ところが・・・ここから約2時間、ヒットなし(泣)。先行者の足跡はなかった(気がつかなかった?)が、さすがにGWとおいうこともあって、相当苛められている雰囲気。稀にフライに反応するヤマメも警戒心で研ぎ澄まされている感じ。「まさか『ボ』なんて・・・」とちょっと心配になってきた頃、ようやく1尾目のヤマメがヒット。
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このヤマメ、小さな巻きにフライをしばらく止めておいたら、ゆっくりと浮上してきた。それでも簡単にはフライに食いつかず、まるで品定めをするかのようにワンテンポおいてからスッと吸い込んだのを見てアワセた。
ストマックを見てみたら、胃の内容物はミッジニンフ、ピューパばかり。よくぞパラシュートに出てくれた。

その先、またしてもしばらくヒットなし。どうにも調子が出ない。前回良かった瀬を流しても反応がない。ようやく出たと思ったら食い損ね(のように見えて、ホントはきっとアワセミス。)「とりあえず1尾釣れたからいいか・・・」なんて言い訳を考えつつ進むと、上部を木の枝に覆われたトロ場。その枝の下でポツンポツンとディンプルライズ。木の枝は餌釣りなら竿が立てられないだろうが、フライならサイドキャストで入れられるくらいのスペースを作っている。先ほどのストマックでミッジニンフとピューパばかりだったことを考え、またよく観察してもライズの対象物が見えないことから#18のCDCミッジピューパをチョイス。ライズの真横付近までストーキングしてサイドキャストでフライを入れる。うまく流れに乗って自分の正面あたりまで下ったところでフライが吸い込まれた。
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まさかこの渓でこんなにシビアな釣りをするとは思わなかった・・・。

その先は左岸が張り出した枝に覆われている。やはりこういった場所は餌釣り師が避けるのか、プレッシャーは低いようでよい感じにライズしている。そこにサイドキャストでフライを入れていくと、なかなか良い引きをするヤマメが姿を見せてくれた。
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大岩が枝下にあって空間がとても狭かったが、フライをロストしてもいいつもりで「エイッ」とキャストしたフライが偶然にも良い筋を流れてくれて・・・(笑)。
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たまたまうまく行ったフライにきれいに出てくれたヤマメ。ラッキーな1尾。

途中からはハッキリとした先行者の足跡。姿は見えないので、どれくらい距離を空けているかはわからない。この先で脱渓出来る場所があるのでそこまでにしよう。その脱渓ポイントが見えてきたところで、何とライズ発見。
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目前の石の先。小さな二つの落ち込みから伸びたバブルラインが合わさるところ。ほとんど流れのど真ん中で連続でライズしている。先行者の足跡が見えてからフライへの反応もなかったのに何故かここだけ、理想的なライズシーン。
ただ、自分の立位置が難しく、左に出てしまうと気配を悟られる恐れがあり、正面の石越しに真っ直ぐキャストするとライズの真上をフライラインが通過する形になる。なので右にロッドを倒してフォルスキャストして、シュートの瞬間にロッドを身体の左側まで大きく振って、大きなカーブを掛ける形でラインをライズのレーンから外してキャストした。うまく流れたフライを、それまでのライズと同じように出てヒットしたヤマメ・・・。
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ここで昼を過ぎたので脱渓。クルマへ戻ろうと道路を歩くと、驚くことに私の後を釣り上っている餌釣り師、テンカラ師を何と5人も見つけた。これは下流部は先行者だらけで難しいと思い、車中で食事を済ませた後は上流部へ向かった。結果、ここではオイカワサイズのヤマメ1尾。計6尾でこの日の釣りを終えた。
そこからクルマまで歩く途中の小堰堤で餌釣り師を発見。挨拶を交わしてちょっと見ていたら、ものの数分の間に良型ヤマメを連続4尾ヒット。やっぱり餌釣りの威力ってスゴイんだなぁと再認識・・・。

こんな感じでこの日の釣りを終了。実はGWに自宅から渓流釣りに出掛けたのは、もう何年前だかわからないくらい。道路も渋滞するし・・・ということでGW中の釣行はずっと避けていた。今回久々にやってみたが、やっぱり集中的に苛め抜かれているなぁということと、先行者の影響の大きさを改めて感じた次第。それでもヤマメが遊んでくれたので、まずはホッとしたところ。次回はもう少し良い釣りしたいと思います。

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コメント(20件)

内 容 ニックネーム/日時
カチーフさん
こんばんは。
厳しい条件ですが流石に釣りますね。
こんどレクチャーお願いします。
ロングリーダーロングティペット。。。
今年はマスターしたいです。
ジョニー
2014/04/28 23:55
おはようございます。

厳しい状況下でのこの釣果、凄いですね。
最後のライズを釣る記述には、写真を見ながら自分のことのように楽しめました(^-^) 大変勉強になります。

最初のヤマメも、ゆっくり浮上&しばらくステイしてパクっ!目に浮かびます。 こういうのは興奮しますよねー!
co-drop
2014/04/29 06:50
 流石です!

 僕は先行者がいたらお手上げ。
 連休中はプレッシャー高そうですね。
 関東周辺の釣り人の多さに連休はいつもパスです。
jetpapa
2014/04/29 17:14
ジョニーさん、こんにちは。
最近のロングリーダー・ティペットと言われるシステムは、自分のそれに比べたらもっとずっ〜と長くて、しかもそれを自在に使う方も多いようです。
自分が使っている長さくらいなら「ロング…」というほどでもありませんから、実際にやってみれば扱いに難儀するものではありませんよ。
ちなみに私はZaccoの釣りでも(太さはワンランク細くなりますが)長さは 同じでやってます。
カチーフ
2014/04/29 17:47
coーdropさん、こんにちは。
入渓当初はどうなることかと思いましたが、最初の1尾でホッとしました。
スゥ〜っと浮いてきて、一瞬食うのを躊躇ったような感じだったので、思わず心の中で「食え〜!」って叫びました(笑)。
カチーフ
2014/04/29 17:53
jetpapaさん、こんにちは。
GWの渓流釣行は本当に久々でした。先行者がいるであろうことはある程度覚悟していましたが、ヤマメの異常とも言えるようなスレ具合には参りました。何とかヤマメの姿が見られて良かったです。
GW後半は柳瀬川でTNKのときのリベンジに挑みたいと思います(笑)。
カチーフ
2014/04/29 18:02
こんばんは。

どれもいいサイズのヤマメですね。
GWで渓魚たちもそうとうにナーバスになっている中、好釣果、さすがです。
ライズをねらう釣りがしたくなりました。
windknot
2014/04/29 20:36
こんばんは。

厳しい状況下でのこの釣果、凄いですね!
最後のライズを釣る記述には、写真を見ながら自分のことのように楽しめました(^-^)
また、最初のヤマメの、ゆっくり浮上&しばらくステイしてパクっ!こういうのはアドレナリン全開で興奮しますよね!
co-drop
2014/04/29 20:59
ダブりコメント失礼しました(^-^;
co-drop
2014/04/29 21:00
windknotさん、こんばんは。
ライズ見つけて補食対象を読んで、ヨミ通りヒットすると気分いいですね。ミッジピューパみたいなややこしいパターンで釣れると「面倒なヤツだなぁ」と思いつつも、気分は悪くないですね(笑)。ライズ狙いは面白いです。
ヤマメのサイズは…写し方でそう見えるだけで、実際は大したことないです(-_-;)。
カチーフ
2014/04/29 21:04
おはようございます。
やっぱり、GWは何処も混雑してますね…
今年は最大11連休だとか^^;
そんな中でのシビアな釣り、結果を出されるところはさすがですね!
僕も今週は出撃してきます。
しげ
2014/04/30 07:00
しげさん、おはようございます。
5時間もロッド振って6尾ですから「結果出した」というほどでも…(-_-;)。
GWは釣り場も道路も混雑しますから「渓魚の顔が見られれば」くらいの軽い気持ちで出掛けたので、その点では十分だったかなと思っています。
今週の釣行、どうぞお気楽にお出掛け下さい。…でもしげさんのことだから、ガンガン大物釣っちゃうんだろーなぁ。ブログアップ楽しみにしてます。(と、ちょっとだけ煽ってみたり…(笑)。)
カチーフ
2014/04/30 07:53
カチーフさん こんばんは

レベルが高すぎて、わたしにはなにがなんだかもう・・・

たとえ小さくても、1匹だったとしても
こんなシビアな状況で狙った一匹を
釣れるようになりたいと思いました。
ナシオ
2014/05/01 00:28
ナシオさん、おはようございます。
ヤマメもオイカワも1尾は1尾。基本的には同じです。ヤマメのほうが多少神経質なので、その点に注意を余計に払う点が違うだけです。
ぜひチャレンジしてみて下さい。タイミング合えば一緒に釣行しましょう。
カチーフ
2014/05/01 08:07
カチーフさん、こんばんは。
私の場合、フライラインの流し方でそこまで考えて釣った経験は一度もなく・・・、是非、目の前でご教授頂きたいです!!
それにしても、着実に結果を出されますね・・・、やっぱり流石です!!
Green Cherokee
2014/05/01 21:13
Greencherokeeさん、こんばんは。
あれこれ試すと、釣れればもちろん、釣れなくても引き出しが増えます。
すると似たようなポイントに出合ったときに、その引き出しが開くんですよ。そのためにも試行錯誤することが大切です。
ぜひ一緒に渓流釣行しましょう。誘って下さい(笑)。
カチーフ
2014/05/01 22:19
こんばんは。
これだけのプレッシャーの場所で結果を残すカチーフさん。
岩手の里川での釣りを思い出して、改めて凄いなぁと。
試行錯誤ですね。もっと経験しなきゃ。。。
ジョニー
2014/05/01 23:03
ジョニーさん、おはようございます。
試行錯誤…何だかエラそうに書いちゃって申し訳ありません。でもホントにそうだと思います。結局、どんな釣りでも数多く釣行することが上達の道。私ももっともっといっぱい釣行したいと思います。
カチーフ
2014/05/02 07:48
初めまして。
オイカワ釣りのHPを探してましたら、渓流釣りが。
ここ十数年、渓流はご無沙汰してましたが、記事読んで行きたくなりました。
素晴らしい釣果だと思います。
また、寄らせていただきますので、宜しくお願いします。
kuma
2014/05/02 08:07
kumaさん、初めまして。
初コメ、ありがとうございます。
私も一時渓流釣りに行けない期間がありまして、その間に始めたのがオイカワのFFでした。これがやってみると意外な面白さで、渓流釣りに復帰した後もすっかりハマっています。
kumaさんのブログも拝見しました。ご近所にタナゴのポイントがおありのようで羨ましい環境ですね。
釣りの話題ばかりの拙ブログですが、今後もお暇なときにどうぞお立ち寄りください。よろしくお願いします。
カチーフ
2014/05/02 12:26

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