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zoom RSS キャス練のつもりが…柳瀬川

<<   作成日時 : 2018/01/14 18:53   >>

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工房渡辺からプロトロッドが届いたので柳瀬川でちょっと振ってみようと出掛けました。キャスティングのフィーリングを試すくらいのつもりだったのですが、意外に高活性だったようで予想外の釣果に恵まれました。
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昨年の夏休み直前に工房渡辺から預かったプロトロッド。岩手で試釣に使用した後、いったん工房渡辺に戻していくつかの問題点を修正してもらっていました。それが先日再び戻ってきたので、柳瀬川に持ち出して試し振りみることに。

ちょっと北風も吹く今日。自宅の窓から外を見ると、いつも風の具合を見るポイントにしている野火止用水沿いの木々は揺れていない。これなら釣りは大丈夫。しかし向かいの電線が少し揺れているので、やや風はあるようだ。工房渡辺のプロトロッドは#2〜5ラインに適合する。今日はDT2Fを通してキャスティングしてみる。

この時期の柳瀬川は「修行」と言われるほど釣りには厳しい。年末までは何とか釣りになるけれど、年が明けるとガラッと様子が変わってパッタリと釣れなくなるのが平年のこの時期の様子。稀に暖冬の年には好釣果が期待できるけれど、この冬は寒さも厳しくそれも期待薄。キャストの練習くらいのつもりで出掛けるのが正解。そんなつもりで10時半過ぎに自宅を出た。

河畔に着いてロッドを継ぐ。リーダー・ティペットは先週使ったまま。今日は河畔を延々と釣り歩くつもりもないので、先週の釣りで最後に釣果を上げたポイントだけやるつもりで、時間もせいぜい昼頃までの短時間。フライも先週のラストと同じくCDCミッジピューパ(#20)を結んだ。ちょっと風はあるものの、水面が波立つほどではない。何気にアップクロスでキャストしたらシュートの瞬間だけビューっと北風が吹いて、予想外にフライが流されて上流岸際にフライが落ちてしまった。即座にピックアップして2投目は狙った通りの流れの筋に着水。と次の瞬間、早くもフライが小さな水しぶきで消えた…。
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予想外に早々と釣れた1尾。この時期のレギュラーサイズのオイカワ。オイカワには強めのプロトロッドはぜんぜん曲がってくれないけれど、それでもロッドティップにクイクイと小気味よい引きを感じさせてくれた。

よく見まわすとこのポイント、とてもハッチが多い。ユスリカに交じってコカゲロウもチラホラ。真冬のこの時期のハッチに感心していたら、何とライズ発見。その筋を正確に狙ってキャストする。フライが50センチほど流れ下ると、狙った通りにフライが消えてヒット。
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体長はそれほどでもないけれど、きれいでよく太ったオイカワ。この時期にライズ狙いで釣れてくれるとうれしい。
フライにはフッキングこそしなくても、小さなバイトが次々と現れるように。活性もかなり上がってきている様子。
と次のヒットは…
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なんとカワムツ。オイカワだとばかり思いながら寄せてみると、これがなんと小型のカワムツ。引きもそれほどでもなく、カワムツ独特のサイズに見合わぬ力強さはない。それでもしっかりと口先にCDCミッジピューパがフッキングしていた。

ポイントを休ませながら様子を見ていると、意外に流れのある場所でもライズがある。水温を計ってみると11.4℃。何と予想外に二桁ある。手を浸してみても「切れるような冷たさ」は全く感じない。温いという感じまではないけれど、手のひらを突っ込んで洗うくらいは全く問題なし。これならハッチもライズも納得。

またポイントを休ませていると、今度は対岸際で良いライズ。「あのライズ、取りたいな…」とロッドを少し倒して、フライが先行して流れるような形でラインを曲げてキャストする。何投か繰り返していると、ようやくフライにアタックがあった。
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これはなかなかのサイズのオイカワ。この時期、柳瀬川で釣れるオイカワとしては良型と言っていいだろう。引きも良く、プロトロッド越しに良い引きを感じさせてくれた。

またしても対岸際で良いライズ。どうやら対岸寄りに良いサイズがついているようだ。しかもライズ自体も派手さが増してきて、どうやらピューパではなく水面上のアダルトにも反応し始めた様子。そこでフライを#20のコカゲロウパラシュートに変えて様子を見てみることに。ついでにティペットも新品に変えて長めにしてみる。
ドラッグの掛かり具合が明らかに変わり、パラシュートパターンがワリと長い距離を流れるようになった。ピューパパターンの場合は着水後、早いタイミングでのヒットが多いのに対して、ドライパターンの場合は長く流れた後でもヒットが多いので、ドラッグが掛らないまま流れる距離を稼ぐドライパターンの釣りにはティペットをやや長めにとるほうが良いようだ。と、何投目にか、ようやく狙った対岸寄りでフライにスプラッシュ。
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これまた良型のカワムツ。流れの筋がワリに対岸寄りに寄っているので、その流れにオイカワがついてライズしていたものと思っていたが、何とヒットしたのは良型のカワムツ。その流芯と対岸際の間のわずかな幅の緩流体についてたのか、見事なスプラッシュでパラシュートパターンを咥えてヒットした。しかし引きはカワムツ特有の力強さには程遠く、寄せてくるまでオイカワのそれと区別がつかず、足元まで来てカワムツとわかってビックリといった感じ。

しかしオイカワにしてもカワムツにしても、対岸の際に良型がいると信じて、さらにライズに向かってキャストを繰り返す。数回キャストしてはポイントを休ませライズを待つ。風が一時的に強く吹けば、風が収まるまで待つ。そんなことを繰り返しているうちに時刻は正午過ぎ。そろそろ帰宅のタイミング。と、そんなときに再び対岸際で良いライズ。フライ先行となるようにコカゲロウパラシュートをキャスト。うまく岸際ギリギリを流れたと思った次の瞬間…
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これは力強さを感じられる引き。良型のカワムツだ…と思ったら、今度は良型のオイカワ。プロトロッドがややしなるほどの良い引きを見せてくれたのは、今日イチのサイズのオイカワ。体長もそこそこだけれど、体高もあってなかなか立派な魚体。引きの感覚ではまたしてもカワムツと、すっかり騙されてしまった。

この後、もう1尾、レギュラーサイズのオイカワを釣ったところで今日はタイムアウト。もともと今日はプロトロッドでのキャス練が目的だったけれど、高活性の状況にすっかり釣りに夢中になってしまった。けれどそのおかげもあって昨夏に感じたロッドの問題点がすっかり解消されていることが確認できた。もう数回柳瀬川に持ち出した後は、解禁後には渓流に持ち出して本命のヤマメで試すことになる。
それにしても今日の柳瀬川の高活性にはビックリ。こんな釣りがこの時期にできるなら「修行」などと言わずに気軽にたのしみたいもの。次の柳瀬川釣行が楽しみだ。
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
年明け早々、絶好調ですね!
こんなに魚の画像がアップされているとは、、、!!

某、管理釣場にも見習って欲しいモンです(笑)。
かっしー
2018/01/14 23:43
かっしーさん、おはようございます。
柳瀬川、意外な好釣ですね。何となく水温が例年のこの時期よりも高いような気がします。昨日も11.5℃ありました。でもホントに厳しくなるのは来月なんですよね。これからです。
管理釣り場、なかなか行く機会がないですが、ロッドテストもあることだし、たまには行ってみようかな(笑)。
カチーフ
2018/01/15 08:11

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